三原市長選挙

雑記

 先月、私の故郷である広島県三原市で市長選挙が行われ、岡田吉弘市長が誕生しました。私自身は現在は県外で生活しており、三原市民ではないのですが、そろそろUターンをとも考えており、三原の現状やこれからについては大変興味のあるところです。また、8月7日のリージョンプラザでの演説を聞き、市長の三原に対する思いにはとても共感し興味を持ちました。

今回は、岡田市長がめざす三原市について思ったことを書きたいと思います。

岡田市長の政策について

選挙ビラ(表)
選挙ビラ(裏)

 まずは、岡田市長が選挙で掲げた政策について見ていきます。選挙中は公式サイト(https://www.yoshihiro-okada.com/)から確認できていたと思うのですが、2020/09/20現在見れなくなってしまっているようですので選挙ビラを載せておきます。(画像クリックで拡大表示)

クリーンな政治

 ビラの表面、名前の次にいちばん大きな文字で記載されているのは「クリーンな政治!」です。前市長が現金買収事件に関連して辞職したこともあり、強調されています。しがらみのない市政と情報公開の徹底をあげられていますが、特に情報公開は民主主義の根幹ですので、ぜひ力を入れて取組んでいただきたいと思います。

 また、教育、雇用、医療という文字を大きく記載していることから、そこが特に力を入れたいところなんだろうと思います。

みなさんとつくる7つの柱

 裏面では政策について、より具体的に7つの柱という形で列挙されています。7つそれぞれにさらに2~4項目の詳細があり、なかなかもりだくさんという印象です。

  • ◎子育て支援・教育の先進地域へ
  • ◎安心感のもてる高齢者福祉政策
  • ◎地域経済の活性化策
  • ◎新たな三原市を作る都市政策
  • ◎市民とともに進める地域の防災・防犯対策
  • ◎中山間地域における暮らしの安心施策
  • ◎IT化推進による市民の役に立つ市役所へ

 この中で私が特に注目しているのは地域経済の活性化です。やはり、産業が弱くなっているというのは三原の衰退の原因のひとつだと思いますのでここを何とかしなくては未来はありません。演説会での支援者の方の発言だったかと思いますが、具体的な案があるといわれていたと思うので楽しみです。

思ったこと

 いろいろと政策をあげられているのですが、私は特に教育と経済について力を入れていきたいのだろうということを感じました。

 それぞれの政策についてどのように実現していくのか、これからも岡田市長の活動や発信を追いかけていきたいと思います。また、それをもとに私自身も学び、三原について考えていきたいと思います。

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